UniFi機器の設定がようやく終わった
写真では分かりにくいしカメラを接続する前だけど、図にするとこのような構成になっている:
+ONU
| (WAN)
+ UniFi Security Gateway (USG)
| (LAN)
+UniFi Switch 8 60W
|(LAN)
+ PC
| (PoE)
+ UniFi Cloud Key G2+
| (PoE)
+ UniFi AP AC Pro
| (PoE)
+ UniFi Protect G3 Flex (写真外)
すべての機器はリセットスイッチを安全ピンで10秒ほど押した後に再起動、工場出荷状態の設定にしてある。
この状態ではまだネットに繋がっていない。まずは有線で繋がっているPCからUSGに接続する。WebブラウザからIPアドレス192.168.1.1とする。
パスワードを求められたっけ?忘れた。とにかく工場出荷状態でUbiquiti製品のIDとパスワードは共にubnt。
SETTINGS画面の左、Conifguration/WAN SETTINGSでISPから提供された接続タイプ、ユーザ名、パスワードを入力する。これでインターネットには有線で繋がる。
UniFi Cloud Key Gen2+(UCK)が無い状態なら、でPCに管理ソフトウェアを入れるのだけど、ここではUCKに任せる。UCKを接続すると本体前面のモニターにIPアドレスが表示される(とても便利!)ので、Webブラウザで開く。
UCKをデフォルトのパスワードでログインすると、すぐに新しいパスワードの入力を求められるので、新しいパスワードを入力、メモしておく。
これとは別に、いい加減Wi-Fiで繋ぎたいので、上記の3択の中からUniFi SDNを選ぶ。
この後UniFi Protect G3 Flexの設定もしたのだけど、スクリーンショットを撮るのを忘れた。192.168.1.9の3択からカメラを選ぶとすぐに使えるようになる。
UniFi製品群のWeb ユーザーインターフェースは素晴らしく使いやすいしモダンな見た目だ。これが日本メーカー…例えばヤマハの、年間利用料金を徴収するYNOなどの見た目は、ありゃ何だ!?日本SUGEEEE!15年前のWebだ。情けない。
これでUbiquitiはソフトウェア利用料金は無料、ヤマハは有料。ハードウェアもRTX830は5万円、対するUSGは1.4万円。しかもヤマハのラインナップにカメラは無い。
ヤマハやCiscoはコスパ的に惨敗です。これから日本でもUniFi製品の導入が進むでしょう。その時は私に声をかけてください。安くしておきますよ。