絆地獄たち:THE BIG ISSUE JAPAN 378号

Hiroki Kaneko
3 min readMar 6, 2020

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定期購読は去年で止めにして、今年からは駅前の販売員から直接購入しているビッグイシュー。しかし私は転居で地方へ行ってしまい、しばらく買えないと思う。雑誌のコンセプトには非常に同情するし、もし、自分が住む家もなく、寒空の下、病気になっても誰も助けてくれなかったら?と考えるとぞっとする。世界の富の総量で全人類を食わせることは可能だろう。しかしそれができていない現状は単なる社会のバグであり、バグを放置している奴ら(自分含む)に少しずつ責任がある。だからビッグイシューは応援したいのだけど、雑誌としては本当につまらない。

特集 10年目のふくしま 見えるものと見えないもの

10年前に「絆」とか薄ら寒いことを言っていた奴らは今どうしてるの?死んだ?お前の「絆」とやらは時限立法だったのか。「がんばれフクシマ」。他人に無限の頑張りを要求して自分は何もしない奴ら。この「がんばれ」という言葉の無責任さ。マラソン選手を沿道で応援する奴らと同じだ。

原発ウォッチ!―― 伊方原発3号機の運転差し止め 広島高裁が決定

気候変動ウォッチ!は無いのですね。反原発厨とはお前のことだ。逃げ場のある原発事故、逃げ場のない気候変動。さてどちらが重大な問題か?

雨宮処凛の活動日誌―― 19人殺害事件 3年余を経て植松被告と面会

他人が生きる価値があるか無いかを決めるのはお前ではないのだけど、そのセリフ、遠からず裁判長から全く同じ内容のことを言い渡されるのにね。何というブーメラン。ざまあみろ。この国では法務省が紙切れ一枚で「生きる価値があるか無いかを決める」ことができるらしいので、それを実地で体験しろ。

左派のイデオロギーにまみれた、現実を正しく認識できない奴らのくだらない雑誌でした。私が編集長ならアイドル雑誌にして限定グッズなども抱き合わせにして、コンサート会場の前で販売する。そして今より売り上げて今より多くのホームレスを宿無し状態から救いたい。イデオロギーに目が曇って現実を認識できないアホライター共は全員クビだ。

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Hiroki Kaneko
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Written by Hiroki Kaneko

自営業のソフトウェア技術者。Airbnb TOP5%ホスト。サイクリングと旅行が趣味。

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